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2012-5-12,13 [Life]

2012-5-12

快晴。
午後も深い時間から、散歩というかウォーキングに出る。ショッピングモールで酒と惣菜を買って、大きな公園で食べる。子供たちは木に登ったり、持参したパンくずを鳥にあげたり、川の鯉にあげたりする。毎週おなじようなことばかりしているなあ・・・

夜、帰宅したら全員疲れて、ぼく以外はすぐに寝てしまった。
ぼくはテレビでやっていたドラえもんの映画「のび太の宇宙漂流記」をひとりで観る。いまさらだけど、ドラえもんは面白いねえ。夢があるよ。クレヨンしんちゃんも、ポケモンも、比較してみると、実にくだらないな、と思っちゃいますね。実は良く知らないんですが、ポケモンなんて、グッズの販売のためのアニメでしょう? ドラちゃんの未来の道具は今の子供でもふつうにワクワクするようなものばかりだし、映画版はドキドキするようなお話ばかりだ。

2012-5-13

快晴。
午前中、子供たちは地域の「子供会」に出かけた。昼くらいに、近所の子供たちと皆で大声で歌を歌いながら帰ってきた。

子供会はぼくの小さいころも、あったなあ。
ぼくは団塊Jr.、第二次ベビーブーム世代で、小学校時代は大きめのマンションに住んでいたので、同世代の子供はマンション内にたくさんいた。子供会は、記憶の中では言わばマンション会という感じで、大勢で市内の野山へ出かけたり、夏には神輿をかついだりした。

子供会は相互扶助というほどのものではないけれど、子供たちにとって、学校とは異なる、年齢に多少ばらつきがある近所の友達と遊ぶというのは、良いことだと思う。上の子は、自分より下の子の面倒をちゃんとみている。ウチの近所の場合、6年生のすごくしっかりした女の子がリーダーとなり、バラバラなことを好き勝手に言う幼稚園生~低学年をうまくまとめている。礼儀ただしく、やさしく、面倒見がよい。我が家のワガママな娘も、こんな立派な子になれるんだろうか。。
子供は、そのままほぼ半日、近所の子たちと遊んでいた。

家の裏手に、水田にするの?しないの?みたいな中途半端な、水の溜まった畑があり、そこに、おたまじゃくしやアメンボ、メダカ、カブトエビの稚魚などがたくさんいた。ぼくはとにかく子供のころは魚、昆虫、水生生物の捕獲、捕獲、捕獲ざんまいの日々だったものだから、どんなところに何が生息しているのか知っている。近所の子供たちに「ホラホラ」と教えたら興奮していた。

さらに裏手に、わりと大きな、沼のようなドロりとした川があって、いきもの捕獲狂いだったぼくからすれば、そこにはモノすごい種類の生物がいる確信がある。ナマズも、フナも、ズガニも、ヤゴも、普通にいるだろう。ぼくの幼かった30年前と何も変わらないような川だ。しかし今の子供たちは、そういった川などを「危険域」として強く教え込まれている。遊んでいる子供は見たことがない。まあ確かに危険といえば危険だけれど、とくに男の子にとっては、このくらいの大きさの川ほど心躍る場所もない。もう少し息子が大きくなったら、アミとバケツと釣竿をもって、連れていこうと思う。

夜は夜で、また子供を連れてウォーキング。3時間ほど、またぼくは酒を飲みつつ、歩いた。これから夏に向けて、歩くのが気持ちいい季節がつづく。ビールもうまい。
深夜までサッカー中継を観て、寝た。
DSC_1435.jpg

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